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31話 アニサキスシス
「ボキが真横にだけ斬ったと思ったの?」 「な・・・に・・・」 アニサキスの身体はまるで蜘蛛の巣が張ったかのように放射線に斬れ,光る筋が走った。 あっという間に細切れになり地面へボトボトと崩れ落ちた。 「ぶはぁぁぁぁぁぁぁぁ危なかった・・・・調子に乗ってフルパワーでやりすぎた...
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30話 粘魂アルゴリズム
「誰だお前わ・・・・」 アニサキスが振り返った先には、一人の男が立っていた。 男というよりまだ青年だ。 青年はゆらりと動いたかと思ったら、あっという間に移動してガラクの傍に来た。 「じいちゃん。大丈夫だったか?来るのが遅くなってごめんよ」 「誰だ…お前は・・・」...
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29話 アニサキス完全復活
アニサキスが蠱惑と呼ばれるものの元で完全に力を取り戻すよう努め年月が過ぎた。 その場所には禍々しい赤黒く脈打つ繭玉が転がっていた。 その繭玉がまるで叫び声を上げるがごとく「ギャァァァァァァァァァァ!!!!」と鳴ったかと思えば繭玉が裂け、赤黒い液体がマグマのように吹き出し中...
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28話 暗黒巣窟
アニサキスは悪玉界の中心部深くにある暗黒巣窟という果てしない地下道が繰り広げられる最下層に足を運んでいた。 全体が黒曜石で包まれているただただ広い空間の奥に禍々しく赤黒く呼吸をするかの如く妖艶な明りがゆっくり消えたり明るくなったりを繰り返している。...
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27話 アニサキス滅殺計画
「どういうことですか?」 暗死は耳を疑った。 まさか悪玉鬼のピラミッドの頂点(悪玉神を除いて)であるアニサキス様を毛嫌いするいにしえの鬼に 「どうもこうもそういう事だ。私とその氷帝はアニサキスを殺す計画をずっと立てていたのだ」 暗死だけではなく、コイルも当然驚いた。...
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26話 コイルと1万の悪玉鬼
阿暁の掛け声ともに内壁から湧き出てきた悪玉鬼の軍勢
悪玉鬼の群生は瞬時にコイルの善玉力を察知し襲い掛かってきた。
鬼は軽度な鎧を身にまとい槍や剣等各々の武器を持っていた。
コイルは持てる力を全て発揮し四方八方からくる悪玉鬼を薙ぎ払った。
数時間休まず戦っていると、さすがに バテ
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25話 蛙琉ファベイト
ここは悪玉界中枢部 玉座のような大きな椅子に座る禍々しい存在が口を開いた。 「閻死N、憤死Oよ」 王座の前にひれ伏す二人の悪玉鬼が返事をした。 「は!!!蛙琉ファベイト(アルファベイト)様!!」 「なぜあの3人だけ行かせたのだ」...
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24話 1万年前の鬼軍団蘇る
阿暁の口の中で特別に作られた空間にそのおばさんがいる。
コイルは慎重にその空間に足を踏み入れると、その空間の真ん中にドシリと座っている暗死Jが居た。
「おばさん居た!!!!」
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23話 コイル無限迷路に堕ちる
コイルは完全に岩山に同化していた。
彼はここ数日岩山へのアプローチしたが、全く吸収することはできなかった。
頭を切り替え、岩山にただただ同化するという作戦にでたのだ。
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22話 3度目の対峙
金剛太夫になんとか追いついた苦裂の二人
逃げまどっていたかに見えた金剛太夫に焦りどころか余裕すら見えた。
蛮死はいきなり身体を解放させ全力で突っ込んだ。
暗死も蛮死に習いフルパワーで金剛太夫の死角を狙う
「ええ判断やお二人さん。」
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21話 金剛太夫と苦裂
弾死は何とも恐ろしい力でその異物に攻撃した。
ここまでの気力をその一点に集中させ攻撃することができるのは一流の証。
一歩間違えれば当たらないどころか自傷する恐れだってある。
その猶予も相手に与えずこの攻撃を判断し実行できる弾死の実力は折り紙付きだ。
しかしその自慢の攻撃は無残にも
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20話 苦裂(くさき)
「己・・・なんだあいつらわ・・・」
金剛太夫との戦いから逃げ自身の根城に戻った蛮死Kは、悔しさと恐怖で打ち震えていた。
蛮死が畏怖する存在は主様と蛙琉(ある)ファベイト様以外存在しなかった。
千年前地玉界でガラクが暴れている時でも容易にガラクを拘束し我の指示通り操作する
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19話 口の中のババア
もうどれくらいコイルは座禅を組み、この岩山の草木と対峙しただろう。 最初は全く吸わせてくれなかった草木も、力で吸収するのではなく、その草木の氣の組織や氣の流れの組み方、法則に添って吸っていくと効率よく吸えることがわかってきた。...
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18話 岩山の峰 修行の始まり
阿暁様ここで一体何をするんですか? この岩山・・・わしが子供頃は蝋獄山と言われてたんやが、今は霊超山と呼ばれ、崇拝してる天玉人もおるらしい。 この岩山の地盤は滅茶苦茶密度が高く、ダイヤモンドのように固く、なおかつ多孔質ではないからエネルギーを非常に通しにくい。...
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0話 はじまりのはじまり
昔むかしあるところにそれはそれは酷く残忍な盗賊がいました。 彼の名はガラク 腹が減っては手段を選ばず野の狐や熊のように破壊し奪っていきました。 時には人を殺し食べたりもしました。 その盗賊が引き入る一団は蝗(いなご)が貪るように村を滅ぼしました。...
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1話 世界
この世の中は四界と呼ばれる世界がある。 天玉界(てんだまかい) 地玉界(じたまかい) 悪玉界(あくだまかい) 修羅玉界(しゅらだまかい) そしてその四界を支えるように何人も近寄れぬ星、極星が存在し 様々な歯車のような力の軌道を巨大な月が作り出しこの世界を作っていた。...
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2話 ゼンマイ歴2014年
人間の知る由もない国、天玉界にてっぺんも霞むほどの庁内カンキョウという高い建物が存在する。 その建物が左右に揺れるほど騒ぐ者がいた。 「たたたた大変でございマス!ががががガラク様が予知されマスた!」 「うるさいぞ!助トリ〼こと助トリ〼!平静を保てないじゃないか!保てないとモ...
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3話 ゼンマイ歴2017年
世の中は混沌とした時代になっていた。武力があり作物の取れる国は蝗族(ほぱぞく)から守り撃退する術はもっているものの 涸れた大地が多い国はことごとく賊に滅ぼされていた。それを見かねた和紋地区の城主蝸王バウムが蝗族(ほぱぞく)殲滅に乗り出した。...
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4話 螺旋コイル
螺旋コイルは 蛮死K の攻撃をひらりひらりと交わしながら、全善玉を集中させて戦っていた。 コイルは考えもなしに力を暴走させてしまう。 しかもその強大な力がゆえに天界でも手を余らせていた。 自分は何故生まれてきたのだろう。 自分には何故両親がいないのだろう...
ゼンマイマン


5話 蛮死Kとの戦い
フンフンフンフンフンフン!!!!! 蛮死K がコイルの太刀を受けながら五月蠅いガキだ!と思っていると 太刀筋にちからを帯び始めてきた。 ややや!! どんどん増す力に蛮死Kは驚いた。 次の瞬間右肩に焼けつくような痛みが走る。...
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